一般的な助成金は1回限りで終わってしまうものが多く、NPO法人や市民活動をされている方から、「なかなか持続的に活動することが難しい」という声を耳にします。そこで静和会の助成金事業は、特に静和会が活動している地域において、持続的な支援が必要と考えられる活動に対して、地域貢献事業の一環として地域に還元しています。
財源は毎年の事業活動収支計算書における当期活動増減差額の30％程度を「地域福祉貢献積立金」として積み立てており、そこから「地域福祉活動助成金」として支給しています。