訪問看護の仕事の一部をご紹介します！

バイタルサインの測定をして、足浴を行いました。足浴を通して、下肢の皮膚の状態、浮腫の程度の観察やコミュニケーションを図り生活状況の把握を行います。

薬の飲み忘れや、飲み間違えの確認を行います。一週間分の薬を分けます。また、状況により服薬指導も行います。

ご家族やヘルパーさんとの連絡ノートを記入しています。
また、主治医の先生と連携を取り、在宅生活が安心して継続できるように支援していきます。

訪問看護の経験豊富なスタッフが、葵区・駿河区にお伺いします！

参考資料http://www.caresapo.jp/kaigo/issue/83dn3a000000oe0l.html

看護師

主治医の指示書に基づき必要な医療処置やケアを行っています。
健康状態の観察をはじめ、全身保清として清拭、陰部洗浄、入浴・シャワー浴介助、更衣など状態により各家庭の状況に合わせて行っています。
この他、排便コントロールとして摘便や浣腸などの排泄援助、栄養相談、介護相談、環境整備、褥瘡や傷の手当てや人工肛門やウロストミーの方のパウチ交換、定期的尿道カテーテルや経管栄養カテーテルの交換などの医療処置を行います。
在宅酸素療法、人工呼吸器装着患者への理学療法やリハビリなども行っています。
また在宅見取りでは、患者様が望む最期が迎えられるよう本人、家族に寄り添い他職種と連携をはかりながら援助しています。

理学療法士・作業療法士

退院直後で在宅での生活に不安がある方やご病気の進行等により徐々に外出の機会が減り日常生活動作に困難さが出来てきた方等を対象に、リハビリ専門職が週1~3回自宅を訪問し本人・ご家族の希望に沿って目標を立て関節可動訓練・筋力訓練・バランス訓練等の身体機能訓練、日常生活動作訓練、外出に向けての屋外歩行訓練、家事動作訓練、趣味の再獲得、認知機能訓練等を実施しています。
同時に自宅での生活にあわせた環境設定や安楽な動作方法、介助方法を提案しています。
リハビリのみご利用の方でも2~3か月に1度看護師が状態観察の為に訪問し看護師とも連携を図っています。
その方らしい生活が送れるようできることを増やす支援をしています。

訪問看護ステーション丸子の里パンフレット　PDF